教育実習ではプレゼントを渡すべきではないのか

教育実習で、子どもたちや先生方にプレゼントを渡すべきかどうかについて、考えてみます。

子どもたちにプレゼントを渡すべき?

「教育実習では、プレゼントを渡すべきではない」と考える人が多くいるのは否めません。そのわけとして、「プレゼントを用意する時間を使ってより良い指導のための準備をすることが、実習生の役目だ」という先生方の考え方があります。理にかなった、指導のプロらしい考え方ですね。また、「たかが3週間で関係を築いた気になって…」という少し穿った見方をする先生もいらっしゃいます。

僕の教育実習の経験からすれば、僕が多くを学べたのは多様な生徒の姿や表情を目にすることができたおかげです。指導をしてくださった先生に感謝を伝えるのはもちろんですが、学びを与えてくれた子どもたちに感謝を表現することが決して悪いことではないと信じています。その感謝も「学習」という枠組みの中にあるかないかにかかわらず、伝えたほうが良いとあくまで僕は考えます。もちろん、その感謝を伝えることで指導不足の穴を埋めようという魂胆はありません。

とはいえ…学校や児童・生徒により事情も異なるので、プレゼントを送る前に先生方に相談したほうがよいでしょう。よくあるプレゼントの例が書かれた以下の記事もご覧ください。

教育実習で渡そう!児童・生徒へのプレゼントのおすすめ7選

お世話になった先生に贈るのは、お礼状にとどめるのがベター

ちなみに、先生に対して何か贈り物をするのは、良い評価をもらうための「賄賂」のようなものだとみなされることもあり、実習生への印象を悪化させる可能性が高いようです。あくまで教育実習は学習活動の一環であるという点や、相手が公務員であるという点からしても、プレゼントや贈り物は避けておくべきでしょう。

贈り物の代わりとして先生に感謝を表す手段が、お礼状です。お礼状は、最もローコストでお世話になった先生方にストレートな感謝を表現できる手段といえます。手紙ならば、端から見ても学校・実習生双方のイメージが悪くなる可能性も低くなり、その点で合理的な手段だといえます。

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